2月に入り。 時間は流れてもアタシの中の想いは消えない。 時間がたてば消えるだろうと思っていても。 あまりにも中途半端すぎるから。 あれっきりでなにもなくてただ過ぎてゆく時間が 「終わったこと」 そう教える。 ただアタシはそれを理解しようと努力する。 「あー、コハル、 あの店…」 アヤカと学校帰りフラフラと河原町を寄り道しているとき彼女が細い路地を指差す。