それでもなんとなくまっすぐ帰る気分にもなれなくて。 駅前の四条通でブラブラ。 ウインドウショッピングしてみたり本屋で立ち読みしてみたりCDショップで音楽を試聴してみたり。 きっともうコウセイはアタシのこと好きじゃないと思う。 きっと、 じゃなくて絶対。 わかってる、 それくらい。 会うたびに、 言葉を交わすたびに、 だんだんと冷たくなってってるのわかる。