恋するカフ・リンクス


「…な?」


「え?」

ぼんやりしてたアタシはコウセイに話しかけられたことに気づかなかった。


「ごめん、
ぼんやりしてて…」


「おいおい、
仕事中やのにそんなんでどうすんねん?
そやからー、こないだの」


「こないだ?」


「給料、
もう振り込まれてるんやろ?
な?
金貸してや?」


期待するんじゃなかった。

やっぱりアタシの顔見たいんじゃなくて目的はそれってことじゃないの。