「青い空が見える…鳥は…自由だ…
悲しい人を慰める歌を…僕はもう歌
わない…」
「そうか…君は…知ってるんだね…
それを」
あの時は受け入れられなかったけど
…今なら…もうできる
ああ…あのとき狂気に陥るしか
できなかった僕が
あの人に見せたい
(君は晴れて自由だ…人生の支えに
なるほどの意味など…初めから存在
はしない)
あの人の言葉を
あなたが僕に受け入れさせたんだ
「僕は…また救われた…あなたに」
「それはおあいこだよ」
「僕はそんな大したことしてない」
「君にはわからないかもね…私の気
持ちは」
「わかりたいのに…」
「いつかわかるさ…愛してるよ」
僕は焦って顔をそむけた
彼の顔…見られない
でも心の中で囁く
僕もだよ
愛してる



