僕の既に固くなった性器を
彼は僕の唾液で濡れた指で
包み込むように握った
「は…あっ…」
そして僕の身体の上に覆い被さった
「君はここが…」
耳に囁く
わざと
「んあっ!」
「君は耳が…一番…悶える」
吐息と囁きで交互に
「あうっ…」
「もっと感じるんだ…もっと声を出
してよがるんだ」
容赦なく低い声が入ってくる
その唇が耳輪をかすめる
ああダメだ
狂う
「はうぅ…!」
「もっと…感じているはずだ…もっ
と…君は耐えなくていい…動くな…
力を抜け…筋肉を締めるな」
握った性器をゆっくり離れて
腹部を撫で上げていた彼の指が
不意に止まった
「ここで…耐えていたのか?」
みぞおちの筋肉が固く閉じている
触られて気づいた
自分も知らないうちに



