「逃げるって何だよ私はどうせ逃げても行くとこないから逃げないよだから手を放して~」 「ダーメ」 「は~な~せ~」 私は手を振り回したけどびくともしなかった。 私はこんなかとで諦めるないかんな~。 「もう暴れないの、ほら」 パッ ハーフ野郎は手を放した。 前を見たらもう理事長室に着いていた。 いつの間に……。 コンッコんッ 「理事長失礼します。栗原零を連れてきました」 「おぉ~入って」 「「失礼します」」 二人イキピッタリだ(笑)。