「おい、栗原零 、俺達に着いて来て下さい」
「…はっ…」
何言ってんのコイツ誰が男に着いてくか。
「はっじゃなくて着いて来て下さい」
「何で知らない人に着いて行かなくちゃ行けないだよ」
「アナタを連れてくるように理事長に頼まれてるんです。早く着いて来て下さい」
えっ理事長って叔父さんのことだよね…。
「キャッ」
「じゃあ行こっか」
さっきのハーフ野郎にいつの間にかに手を掴まれて歩いていた。
さっきのハーフ野郎いつの間に戻ってきたんだ。
「てか手を放せ」
「やーだ」
このハーフ野郎~
マジムカつくなコイツら
「ふざけんな手を放せって言ってだろ」
私はハーフ野郎の手を振り払った。
「おぉ~見かけによらず強気な子だね~でもダメだよこれは理事長の言い付けだし手繋がないと零ちゃん逃げるでしょ」
また手を繋がれてさっきよりも強い力で握られだから振り払っう事が出来なかった。
