疲れ切った心





「やっと終わった~」



時刻は午後の8時を指している。



子供達は疲れて寝てしまっている。



「さんきゅ、珠理」



グラスに入ったアイスコーヒーを受け取る。



「別に。当然のことをしただけだよ」



皆が喜んでくれた。それでいいじゃん?



「なぁ、まだ疲れたとか思ってる?」


「体力的にはね。でも・・・・」



悠斗が居て、悠理、花梨、冬馬が居てくれる。



「疲れてなんかないよ。私には支えてくれる家族が居るんだもん」


「珠理」



名前を呼ばれると、お互いどちらともなく唇を重ねた。



「また子供達に指摘されるかもね」


「その時はちゃんと教えるまでだ」



アイスコーヒーを取り上げられ、後頭部を押さえられた。



「珠理、愛してる」



耳元で囁くと、甘い甘いキスが降ってきた。








私も愛してる