「そこら辺に座ってて」
キッチンに立った悠斗。
「お茶でいいか?」
コップを2つ並べる悠斗を後ろから抱きついた。
「お茶なんていい・・・・」
「喉乾いてるだろ?」
「乾いてないもん・・・・・。それより一緒に居てよ・・・・」
悠斗の服をギュっと握った。
「・・・・・分かった。向こう行くか」
悠斗に手を引かれ、ベッドの縁に座った。
後ろから抱きしめてくれる悠斗の温もりが今日で最後だなんて・・・・・・
「珠理・・・・・泣くなって」
「でも・・・・」
「珠理・・・・」
長い指で悠斗の方に向かされると、唇と唇が重なった。


