「悠斗!」 私を家まで送ってくれている悠斗を呼び止めた。 「まだ一緒に居たい・・・・」 「でも、もう遅いよ」 「ちゃんと、ちゃんと親には言ってある」 「・・・・・じゃあ俺ん家来る?」 「行く・・・・・」 悠斗のアパートまで行くのにはやっぱり無言だった。 太陽が落ちて行くたびに、私たちの口数も減って行った。