疲れ切った心



「今人手が足りないんです。だから会計も2人にして・・・」



なるほど・・・



私の思いすごしじゃなかったんだ!



「もちろん、出来る限りの前半の人を集めたんですけど・・・、約束があるって言う人が多くて6人しか集まらなかったんです・・・」



確かにちょっと多かった気もするけど・・・



「お願いします!!」



猿渡さんに頭を下げられた。



事故もなさそうだし、やってもいいんだけど・・・



コスプレするのがね・・・



「・・・」


「やってやれよ」



耳元でボソッと囁かれた。



「でも、コスプレは・・・」



私も悠斗だけに聞こえるようボソッと返した。



「いいじゃん。俺も見てみたいな、珠理のコスプレ」



悠斗!!



「ですよね。会長どうですか?」



頭を下げていた猿渡さんが頭を上げ、私の手を握ってきた。



わざと猿渡さんに聞こえるように言ったわね!!



「・・・いいよ」



猿渡さんの熱意に負けてしまった。



嫌な予感が的中してしまった・・・



「ありがとうございます」



一応自分のクラスだしね。