疲れ切った心


「次何処行く?」


「先に荷物置いてきていい?」


「あぁ、そうだな」



荷物は全部生徒会室に置いてあるため生徒会室に向かった。





生徒会室に着くとスクバにりんご飴と綿あめを入れ財布を取った。



財布が無いと不便だろうし。



「お待たせ」


「んじゃ行くか」



2人で生徒会室を出た。




「悠斗」



渡り廊下まで来ると女の子ではなく、男の子が近づいてきた。



「彼女と記念に写真撮ってけよ」



そう言うと1枚のチラシをくれた。



チラシには

〈2-C 写真館
 ・大好きなあの人と
 ・仲のいい友達と
 思い出を作ろう!!〉

と書いてあった。



「悠斗、それならA組に来いよ」



悠斗とC組の人のやり取りを見たのかA組の人がやってきた。



この人確か・・・



「田中じゃなぇか」


そうそう田中君。



「俺らのクラス、コスプレ喫茶なんだよ。なぁ、会長」


「うん」



そう言えばそんな話してたな・・・



私と結夢は当日出来ないからメニューを考えたり看板を作ったりしてたからどんな衣装を借りてきたのか知らないけど。



「へぇ~。メイドとかも居んのか?」



C組の人が話にくらいついた。



「あぁ、居たぜ」


「よかったら来て下さいね」



当日はクラスの皆に任せているから客引きだけでも、と思い笑顔を張り付けた。



「あ、うん///」



C組の人が頬を赤らめながら返事をした。



「じゃあ、両方行くか」



はぁ!?



悠斗の発言に頭が軽く混乱した。



「ほら、行くぞ」



2年の教室があるところまで手を引っ張られた。