疲れ切った心




「お前に付き合ってたら結夢とデート出来ねぇじゃん」




「別に毎日毎日付き合ってもらわなくてもイイよ」



てか頼んでねぇし。




「だってさ、お前可「海~!」




この声ってまさか・・・・・



つーかコイツ今可哀想って言おうとしたよな。




「あ、結夢・・・・・」


やっぱり。



竹下が居るってことはまさか・・・・・・



「何で山本君焦ってんの~?」



こっちも当たった。



靴箱で姿は見えないけど珠理だ。



今でも好きな奴の声、忘れるわけねぇ。



「もしかして海浮気!?そこに誰かいるんでしょ!!」



俺のこと女だと思ってる・・・・?



だったら俺、今は海の浮気相手でイイし。



「いないから!!」




「嘘つくな!人の影が見えてんの!!」




「出しといた方が未来の為だと思うよ」




「・・・・・結夢には見せれるけど・・・・・・」



そりゃ、俺だったら珠理には見せられないよな・・・・