疲れ切った心




ガクッ



「おっと」




倒れそうになった私を悠斗がキャッチしてくれた。





「ごめん、やり過ぎた」





「本当、だよ・・・・・」





激しく抵抗する気力なんてもう無い。




カサッ





「あ、こら」


「ごめん」




コソコソ話しているつもりだろうけど、私にははっきりと聞こえた。




「誰」




「珠理?今は俺らしかいねぇだろ」




悠斗には聞こえなかったらしい。