疲れ切った心





「目、瞑ってよ」


「はいはい。ほら」



本当にしなきゃ駄目だよね・・・・・?



鞄をそっとその場に置いて、悠斗の前に立った。



「早く」



急かさないでよ~



「出来ないの?」



閉じられていた目が開けられた。



「出来るわよ!」