姉ちゃんが俺のことを考えて書いてくれたこの手紙、読み終わったころにはまた大粒の涙を流していた こんなの反則だ なんでこんな・・・手紙残していくんだよ 姉ちゃんのこと俺も大好きだったよ、いや、今でも大好きだ 姉ちゃんが望んでいることを俺がかなえてやる 俺はずっと笑顔でいるし、白い車にものらしてやる それから・・・それからそれから、姉ちゃんの望みがおおすぎて忘れそうだ