そんな感情があたしの中で生まれた




でも、彼女の声を聞いて分かった





影にいるのは美那だってことを・・・





「み・・・な・・?」





「そうだよ!美那だよ」




それだけ言って美那はあたしに抱きついた




「こんなになるまでためていたのね・・・ごめん、ごめんね築いてあげられなて・・・」