彼は普通にかっこいいと思う




だから彼女も惚れたんだと思う





自分がカッコいいと自覚していない天然なところも面白い





そのあとは何事もなく彼と話をしなくなった






でも、着々と間の時間があたしに忍び寄っていることも知らず・・・





それはあたしが教室前のベンチでみんなに囲まれながら、泣いている時だった