ねぇ、叶恋。
あたしはアンタの『自慢のお姉ちゃん』になれてた……?
もし、あたしに明日があるのなら、
また一緒に買い物に行こうね。
今度はアンタがあたしに付き合う番だから。
覚悟してなさいよ。
「叶恋、アンタが妹で本当によかったよ」
「……えっ?ちょっ、お姉ちゃん!?」
目をパチクリさせて驚く叶恋をリビングに残して玄関に移動すると、お母さんが後についてきた。
あたしはアンタの『自慢のお姉ちゃん』になれてた……?
もし、あたしに明日があるのなら、
また一緒に買い物に行こうね。
今度はアンタがあたしに付き合う番だから。
覚悟してなさいよ。
「叶恋、アンタが妹で本当によかったよ」
「……えっ?ちょっ、お姉ちゃん!?」
目をパチクリさせて驚く叶恋をリビングに残して玄関に移動すると、お母さんが後についてきた。



