「俺が連絡しなかったからか?それとも、他になんか嫌なことでもあったのか?」 誰かに自分の弱いところを知られるのが嫌い。 いつだって強いオンナでいたいから。 人前で弱音を吐くこともなく、今までずっと自分だけで解決してきた。 それなのに、優輝が気付いてくれてどこかホッとしてる。