「俺も……」




優人さんは甘い声でそう囁いて、あたしの中に身を沈めた。




「あっ……!」




身体中に広がる優人さんの感触。




優人さんが動き始めれば、あたしの声は我慢なんかできなかった。




愛人が起きちゃうんじゃないかってくらい




喘いでしまっていた……。