「恭ちゃん恭ちゃん!!私、恭ちゃんの手料理が食べたい!!」 コンビニの目の前にきて突然言うこより。 「…あのさ、こより。あと一歩踏み出せばコンビニの中なんだけど」 「よしスーパー行こう。」 自動ドアが開き、店員にいらっしゃいませといわれたのに腕を引っ張られUターンする。 「なぁ、俺たいしたもん作れねーよ?」 「いーよ。恭ちゃんが作ったものならなんでもいいの!」