庵はギュッと 僕を抱きしめた 「庵、とりあえず音の説教は任せたで?ほな皆も、最後の確認やー!!」 皆、 柏の言葉に頷き また準備を始めた 庵は僕を抱いたまま 人気の少ない 隅っこに移動した 「音」 「ん?」 僕は庵を見上げる 庵は床に座ると 僕に視線を向けた 「その……さっきは‥ごめん」 「え‥」 「なんていうか‥その……」 庵は口ごもりながら 少しだけ 視線をずらした