各自、


準備を進めていた




翆羽、珊檎、黒猫は


正面突破について話し合い中



僕はテクテク


皆に近づく



「ん?音は、あっちにいて下さいね~」

「後で遊ぼうなっ」


「…にゃぁ‥」



と、


翆羽の下っ端に


追いやられました…



僕は


溜め息をつきながら


歩き出す