「なっ、何で笑うんですかぁ!?」

笑っている俺に、彼女は真っ赤になりながらも必死で抵抗する。



……ごめん雪葉ちゃん。



それ、かなりツボにはまる…!




暫くの間笑いが止まらなかった。



そして、そのコンビニを訪れた客は、ガラス越しにある俺達の不可解な光景を目にして、大半が笑っていた。