よかった……実家は大丈夫だったんだ。 そう思ってから、胸がキュッと痛んだ。 進……早く、連絡ちょうだい。 そうでないと、私の頭は最悪の結果を考えてしまいそう……。 私はそんな嫌な気持ちを振り払うように、首を左右に振った。 ううん、きっとまだ電波が不安定で連絡出来ないんだよ……きっと、そうなんだよ。 そう自分に言い聞かせて、私はお店を後にした。 ☆ ☆ ☆