「俺はこうして未来に再会できた事に、感謝しなくちゃいけないんだなぁ」 あっ! 「私も今、そう思っていたよ」 私の言葉に、進は微笑んだ。 感謝しなくちゃ……こうして助かった事に……。 そして、助かった命を大切に生きなければ……。 私は進の体温を手に感じながら、そう思っていた。