【続編】長男のカゴ

あんなもん、マジでいらないと思うし。



学園長は犯罪紛いの裏取引とか、学園の情報を外部に漏らさないためとか。



そんなことを阻止するためにつけたらしいけど。



実際そんなに使われてはいなかったらしいし。



だからいらない機能だと提案した。



まずは久しぶりの家、満喫しよ~。



「善様、明後日までにやるべき課題を」

「はい!?」

「留学中にたまっていた学園側の課題ですね。やり終わるまで停学が明けませんので頑張ってください」



あり得ない量の課題。



それと格闘すること2日、寝るヒマもなく学園に戻った。



とにかく…眠い、眠い、眠い…。



「停学、ご苦労様でした」

「ササ君…眠い…」

「今日は休日ですし、ゆっくり休んで明日教室で会いましょう」

「おやすみ~…」



ササ君に課題を提出して、1ヶ月ぶりの寮。



自分の部屋で自分のベッド。



バタッと横になり、そのまま死んだように眠った。