【怜】
最近の善はなんだかおかしい。
もしかしたら雪村君のことを気にしてるのかもしれない…。
だけどアレは善と付き合う前の話しだし…。
ん~…。
どうしたらいいんだろう…。
「怜ちゃん、笹原先生が呼んでたよ」
「えっ!?今行く!!」
「俺も行く」
な、何で雪村君も…?
だけど補佐として行かなきゃいけない。
先生の雑用を引き受けなきゃあたしは補佐から外されてしまうから。
向かったのは普通科にある職員室。
いつもここに来るとイヤという程目立つんだ。
S科補佐バッジがとにかくキラキラ。
それに雪村君の着てる白のブレザーは触るな危険の意味も込められてるから。
「な~んてね」
「えっ!?」
「笹原先生、呼んでないよ」
「何でそんなウソつくの…?」
「一緒にジュース買いに行こうって言ったら断られると思って」
「そんな…」
「俺のこと避けまくってるのに?」
ヤバい…。
最近の善はなんだかおかしい。
もしかしたら雪村君のことを気にしてるのかもしれない…。
だけどアレは善と付き合う前の話しだし…。
ん~…。
どうしたらいいんだろう…。
「怜ちゃん、笹原先生が呼んでたよ」
「えっ!?今行く!!」
「俺も行く」
な、何で雪村君も…?
だけど補佐として行かなきゃいけない。
先生の雑用を引き受けなきゃあたしは補佐から外されてしまうから。
向かったのは普通科にある職員室。
いつもここに来るとイヤという程目立つんだ。
S科補佐バッジがとにかくキラキラ。
それに雪村君の着てる白のブレザーは触るな危険の意味も込められてるから。
「な~んてね」
「えっ!?」
「笹原先生、呼んでないよ」
「何でそんなウソつくの…?」
「一緒にジュース買いに行こうって言ったら断られると思って」
「そんな…」
「俺のこと避けまくってるのに?」
ヤバい…。


