新しい砂時計(続編)











『ごめんね。――――――信じてたよ』









ありがとう、とそう思えた時、その言葉は聞こえた。
いつしか夢で見たものとまったく同じ。


やわらかな、ヒカリが。
見えた気がした。




そして―――――――――――