「腹減った・・・。」


か細い声でつぶやくシュウ。


声にはおなかの限界と眠たさの限界が混じっていた。


食うか寝るかだなお前は。


「じゃあそろそろ飯にするか」


俺はレナちゃんたちにお昼を告げた。


「おーーい。お昼だよー」


さぁ。


キャベツの準備しなくちゃな。