「み、ミズキてめぇまさか!!海水で!」 感が鋭いなカラ。 カラの予想は見事的中。 「いつもの仕返しだ。海坊主。」 ――――ばしゃっ―――― カラの顔面に海水が勢いよくぶつかる。 「ま、まじでやりやがった!!」 カラが目をぎゅっとつむりながらミズキをにらむ。 って、それにらめてねぇよ。 「ふー。」 なんとか、落ち着いたカラ安堵の息を吐く。 ユウコは、タコに向かって“さんきゅっ”と言いながら海に放していた。 何ていい子!! 思わず暖かいまなざしを向けてしまう。 それに比べてこの二人は。