「うん、だってユウコが必死に選んでくれた奴だもん。」
「えー。じゃあ俺だって必死に探したよー。」
アサが口をとがらす。
口が3みたいになってるし・・・・。
「決まったなら行くぞ。」
「うん。」
「お、終わったか・・・。」
「あれ、どこ行ってたのミズキ?」
「べ、別に。」
少し顔を赤くするミズキ。
「どーせ、直視できねぇから、どっかに逃げてたんだろ~。ミズキちゃ~ん」
「ち、ちげぇ!!」
ここに、カラ第二号がいる。
カラがいないからと油断したあたしがバカだった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…