総長が求めた光 ~Ⅰ序章~【完】


「気にすることはないよ。レナちゃん」

はい。とエスプレッソをくれたルイ。

あたしは頭にはてなマークを浮かべながら、前と同じユウコとヒサの間に座った。

ユウコはまだ警戒してるみたいだけどあたしは気にしなかった。

気にするだけ無駄だし。

「お昼までまだ時間あるけど、買い物にでも行く?」

「あ!!それいい!!俺も新しい海パン欲しかったんだよー」

ルイの問いかけにアサが答える。

「お前に言ってねぇよ、アサ。レナちゃんに言ったんだ。どうする?」

最初の部分の声の低さはあえて言わないでおこう。

うーん。買い物かぁ。

案外何でもそろっているココ。

まぁ。水着も必要だしねぇ。

「うん。行こうかな。」