「優希、ナイスッ!!」

「いぇーい!!」

「お前らー!!」


2人で喜んでると

綾ちゃんが邪魔してくる。

そこで3人は気づいた。



あ。まだ...


「「「授業中??」」」

「はぁ...。もういい。
とにかく座れ。」


山下先生は呆れたのか

ため息をついた。


そのときちょうど授業の

終わりを告げるベルが鳴る。


”キーンコーンカーンコーン”


「あ、終わった。」


綾ちゃんがぼそっと言う。