始業式が終わってあたしと夏実は学校の近くのカフェに来た

このカフェは内装が白くて可愛い雑貨が飾ってあって、もちろんご飯やスイーツも美味しくてあたしたち2人ともお気に入りお店

始業式や早く学校が終わる日はうちの学校の生徒でいっぱい。


「えっ、岡崎先生がみやちゃんが話してたあの結にぃー?」

「うん」

「そっかぁー、よかったねぇー」

結にいに逢えたことを自分のことのように嬉しそうに言ってくれた

「うん」

「頑張ってね。みやちゃん」

「頑張るって?」

「決まってるじゃん!岡崎先生のこと」

「えっ?」

「気持ち伝えないの?」

「いやいやいやー。結にぃーにとってあたしなんか眼中にないと思うし、気持ち伝えるのムリだって」

「そうかな?でも、なんかあったら協力するからね」