「うん。頑張る。」 「いってらっしゃい。」 千里さんは俺の背中を押した。 「いってきます。」 俺は、チームの仲間の元へ走って戻った。 なんか、力湧いてきた。 ピーーッ!! 試合開始のホイッスルが鳴った。 俺はドリブルをして、敵チームの人たちを次々交わしていく。 ――――― 「千里さん!!」 「あ、葵くん!! 勝利おめでとー♪」 「ありがとう。」 俺は千里さんに微笑んだ。 試合は2対1で俺らの勝利だった。