「じゃあ、ね?」 “ぁ、うん。 じやあ……。” 私は終話ボタンを押した。 電話してる間にも、 受信メールが20件近く。 全部、同じ内容のものばかり。 「はぁ。」 “葵の耳が腐るから、電話すんなブス。” ……やっぱり、 葵くんの学校の子なんだね。 葵くんの、近くにいる子。 ……菜々子さん。 私はストンと座り込んだ。