―15分後― 「まっちゃん昨日そんな事があったんだね…。」 私は亜子に話していたら悲しくなってきてしまいあまり声が出なくなり、 ‘コクン’ とうなずいた。 これから私はどうしたらいいのだろ? 萌ちゃんに昨日、 「永久は譲らないから!」 とまで言われちゃったし―――。 恋愛なんてしない方がいいのかな? 「おーい?まっちゃーん?」 自分の世界に入りすぎて亜子の声にも手振りにも気づかなかった。 私は我に返ったように、 『あ、うん』 と応えた。