「ぼく、もう魔術は使ってない。
……家族や友達ができて
わかったんだ。自分がどれだけ
大変な事をしてしまったのか。
フランお姉ちゃんが魔術師の
家系に生まれても魔法使いに
なれるって言ってたから
今はフランお姉ちゃんに
魔法使いのことを教えて
もらって勉強してる。
将来は魔法使いになって
困った人をたくさん救うんだ。
……これって罪滅ぼしに
なるかな?」
シェリは問う。
「なるよ。立派な夢を持ったな。
お前はちゃんと自分の運命と
戦って偉いと思う。
勇気あるな。魔術師から
魔法使いになるなんてきっと
前人未到だぞ。お前みたいな
いい魔術師の希望に
なるだろうな」
ジオは嬉しくなって微笑んだ。
「そんな事ないよ。時々皆を
石にしてしまった夢を見て
うなされるんだ。なかなか
思うように前に進めないよ」
「……焦らなくていいさ。
今、信じられる人に助けて
もらいながら、時には自分も
人を助けて毎日
生きていけばいい」
ジオはシェリの頭をぽんぽんと
優しく撫でた。
……家族や友達ができて
わかったんだ。自分がどれだけ
大変な事をしてしまったのか。
フランお姉ちゃんが魔術師の
家系に生まれても魔法使いに
なれるって言ってたから
今はフランお姉ちゃんに
魔法使いのことを教えて
もらって勉強してる。
将来は魔法使いになって
困った人をたくさん救うんだ。
……これって罪滅ぼしに
なるかな?」
シェリは問う。
「なるよ。立派な夢を持ったな。
お前はちゃんと自分の運命と
戦って偉いと思う。
勇気あるな。魔術師から
魔法使いになるなんてきっと
前人未到だぞ。お前みたいな
いい魔術師の希望に
なるだろうな」
ジオは嬉しくなって微笑んだ。
「そんな事ないよ。時々皆を
石にしてしまった夢を見て
うなされるんだ。なかなか
思うように前に進めないよ」
「……焦らなくていいさ。
今、信じられる人に助けて
もらいながら、時には自分も
人を助けて毎日
生きていけばいい」
ジオはシェリの頭をぽんぽんと
優しく撫でた。
