けれど、オレにはやらなくてはいけないことがある。
それは、じいちゃんを殺した黒い集団を追わなくてはいけないということ。
戦いは嫌いだけど、そうも言ってられないよな。…矛盾してるけど…。
…そうだ…。
こいつらは、黒い集団が雇った賞金稼ぎなんだ。
オレたちが勝てば、こいつらから黒い集団の情報を何か聞き出せるかもしれない!
いや、無理矢理にでも聞き出してやるさ。
そう考えたら鬼になるかは別として、…やる気が出てきたかも。
「ふ〜ん…?何だかやる気が出て来たみたいね。
それじゃ、やるとしましょうか。」
アイビィはニヤリと笑って、右手を軽く挙げた。
すると、広げたアイビィの掌に周囲の風が集まりシュルシュルと音をあげながら、渦巻いた。
…さて、オレはどう戦う…?

