「バッチリじゃねえ」 「バッチリじゃないです!!!」 ………………うわ!!! またハモっちゃった!! あたしは再び自分の口を押さえた。 「いいわね~////青春って」 「そうね~♪あ、さきえ!!飛行機の時間に遅れちゃうわよ!」 お母さんとお母さんの親友はいきなりそう言うとソファーから立ち上がった。