視線の先には大きいバックを持ったお母さんと……同じぐらいの年齢に見える女の人が立っていた。 誰………? そう思っているとお母さんが口を開く。 「藍驚かせてゴメンね。 この人はみよ。あたしの親友」 「初めまして藍ちゃん。みよです。 後そこに寝てるのはあたしの息子の隼人」 お母さんの親友はニコニコしながらそう話しソファーを指差す。