翔貴はと言うと・・・。 「こりゃ、相当酔ってる。よし、連れて帰るか・・。 春奈ちゃんは、瑠依を頼む。」 「はい。」 私は瑠衣を担ぎながら部屋へと運んだ。 __________ _____ 「じゃあ。お休み。」 隼人さんは手を振りながらそういった。 「おやすみなさい。」 何とか部屋に戻ってきたけど。 「翔貴?大丈夫?」 翔貴がふにゃふにゃになっていた。 「んー・・。春奈ぁ。・・キスしよ。」 「へ・・?あ、ちょ・・」 言い終わらないうちに口を塞がれた。