「王子おはよう」
「ちまちゃんに彼氏いるのか」
「はーい私王子の彼女に立候補しまーす」
「あんたなんか無理よ〜」
朝から騒がしいな、ちまとはクラスが少し離れている
他のは無視したがちまに彼氏いるか聞いた奴には睨んでおいた
ちまには放課後まで会えない
しかも部活あるからさらに会えない時間は長くなる
ちなみに俺はバスケ部だが助っ人という認識をしている
ちまは家庭科部と書道部の兼部だが
書道部は週一だし展覧会や大会などが無い限りほとんど活動しない
家庭科部は週三回
つまり週四日以外時間に余裕があるちまと
大会が近くなる毎日部活か俺
俺は帰宅部が良かっのに昨年のバスケ部主将が泣きつき一応入部している形になるが
俺はバスケ部に入部するつもりは全く無かったのに無理矢理
だから練習には出ないし大会だけならと納得させた
朝練や休日まで時間を拘束されたく無かったしちまと離れたくなかった
第一バスケなら近くの公園だけで十分だっての
早く放課後になれば良いのに
学校に来て毎日同じ事考えてる
<雅SideEnd>
「ちまちゃんに彼氏いるのか」
「はーい私王子の彼女に立候補しまーす」
「あんたなんか無理よ〜」
朝から騒がしいな、ちまとはクラスが少し離れている
他のは無視したがちまに彼氏いるか聞いた奴には睨んでおいた
ちまには放課後まで会えない
しかも部活あるからさらに会えない時間は長くなる
ちなみに俺はバスケ部だが助っ人という認識をしている
ちまは家庭科部と書道部の兼部だが
書道部は週一だし展覧会や大会などが無い限りほとんど活動しない
家庭科部は週三回
つまり週四日以外時間に余裕があるちまと
大会が近くなる毎日部活か俺
俺は帰宅部が良かっのに昨年のバスケ部主将が泣きつき一応入部している形になるが
俺はバスケ部に入部するつもりは全く無かったのに無理矢理
だから練習には出ないし大会だけならと納得させた
朝練や休日まで時間を拘束されたく無かったしちまと離れたくなかった
第一バスケなら近くの公園だけで十分だっての
早く放課後になれば良いのに
学校に来て毎日同じ事考えてる
<雅SideEnd>