「だって、いつも
『大好き』って言ったら
『ありがとう』でながすから不安
で妹みたいに思ってると…』

みー君はため息をついて

「馬鹿か?
告白で断るときは『ゴメン』だけ
俺の言葉が少なかったな」

ぎゅって力を加えて

「俺の大事な女の子はちまだけ

志真俺の彼女になってください」

そんなの決まってる
「みー君、
雅君私の彼氏になってください」