love life

俺は一端家に戻って春輝電話をかけた。



「春輝!?あのさぁ、俺らが高校の時に一緒だった沖田っていたじゃん?」

「誰だ?沖田って…。」

「沖田雅也だよ!!」

「あぁ、俺らがモテるのを僻んで変な噂流して俺らに半殺しにされた奴!?」

「そうそう♪そいつって何てあだ名だったっけ!?」




俺は春輝との電話を終えて昼寝してから花を迎えに行った。



そろそろ終わるかなぁ♪



沖田に会うの久しぶりだなぁ♪



あっ♪
花♪



と、沖田ぁぁぁ♪



「ここまで迎えに来てくれたの!?」

「おぅ♪ついでに沖田君に挨拶でもしようと思ってさ♪」



沖田は俺に気づかずにこっちに向かって来た。



「中村さん♪もうすぐで卒………」

「久しぶりだな♪沖田♪」

「ななななななななななな、中村大和……。」



沖田の顔が段々青ざめていく。