そこに鴉孤が入る。 スポットライトを囲み、スポットライトが当たったら外に出ると言う仕組みなのだがそれを説明することは難しいので空は省く。 「…肩、凝った」 鴉孤の呟きに空がなにやら言っているが、気にするような鴉孤君ではない。 自由な手でポケットをあさり、携帯を開く。 スケジュールに予定はない。 誰にも気づかれないように鴉孤がガッツポーズをする。 「…よし。誘と帰れる。」 ニヤけていないか顔に触れるが、表情に出てはいなかったようだ。