「…そこの可愛い女の子ー♪」 いかにも危うげな男数人が少女を呼ぶ。 少女はそんな声など聞こえないというように、無視してそのまま歩く。 「ねえ、彼女〜」 男達は少女の肩をつかみ乱暴に振り向かせた。 男達は少女の顔をみて 「……まじ人形みたいじゃん!!」 「高値で売れそうだな!!」 「売る前に遊んでみようぜ!!」 ニヤニヤと気味が悪い笑みを浮かべながら男達は少女を見る。 男達が少女の腕を掴もうとしたとき シュッ 『……汚い手で触るな。』 少女は男の顔の前に ナイフを突き立てた。