「あら、姫香ちゃん。」 「先生ぇぇ~~。 ちょっと相談聞いて下さいぃ~。」 「なぁに?」 「その……ですねぇ。 人気モデルのリュウっているじゃないですか?」 私は保健室の椅子へ座った。 「えぇ。」 「昨日、たまたま仕事が一緒になったんですよ。」 「うん。」 「それで………多分ですよ? 多分……そのリュウに………/////」 かぁぁぁ/// なんか…恥ずかしくなってきた。 「うんうん。 リュウに?」 先生は目をキラキラさせて私の話しを聞いている。